このブログではFX関連の情報商材を度々、批評しているのですが、
このジャンルの情報商材をかなり早いスパンで次々と販売している、

「クロスリテイリング株式会社」

という、良くも悪くも(大半は悪い方で)有名な情報商材の販売業者があります。

このブログで、クロスリテイリング株式会社の情報商材を取り上げた際も、
まず、その内容やロジックに「再現性」や「有効性」が伴ったケースは皆無で、

「同社のFX系の情報商材の販売ページやロジックには以下のような共通傾向」

があります。


 ・とにかく販売ページの誇大広告が度を過ぎている
  → 販売ページで公開されている勝率、リターン率の再現はまず不可能

 ・販売ページで公開されている実績などには必ず捏造を疑わざるを得ない痕跡がある
  → 実質的に確固たる「実績」や「証拠」などは何1つ示されていない

 ・有名どころの王道サインやインジケーターに強引なアレンジを加えているだけ
  → 無理やりオリジナルのノウハウに仕立ているものの有効性は伴わない

 ・後付けで応用ノウハウ、裁量ノウハウと称した曖昧な判断基準を付け加えられる
  → どのようにでも解釈できる曖昧なノウハウで実績を都合良く裏付けようとする

度々、クロスリテイリング株式会社の情報商材を取り上げてきたものの、
結局のところ、全ての情報商材に上記のような共通傾向があったため、
ここで一度、これらの傾向について詳しく解説すると共に

「クロスリテイリング社が販売するFX関連の情報商材に対する注意喚起」

の方を、ここで促しておきたいと思います。

クロスリテイリング株式会社のFX系情報商材の「傾向」と「疑惑」


 とにかく販売ページの誇大広告が度を過ぎている
 → 販売ページで公開されている勝率、リターン率の再現はまず不可能

これは書いてそのままの意味であり、これが一番の問題なのですが、
とにかく、販売ページで公開されている勝率やリターン率などは、
まさに「誇大広告」と言わざるを得ないレベルだと思います。

ただ、FX関連の情報商材で、あからさまに「実現が不可能」なレベルで、
完全な「虚偽広告」を公開するような事を繰り返し行っていれば、
それこそ「詐欺商材」といったレベルの問題にもなりかねません。

それが、現実に「まかり通っている事」という点に関しては、
この後に解説していく部分が大きく関係しています。

結論だけを言えば「狡猾に上手くやっている」という事なのですが、
その「狡猾な手口」が、私としては度が過ぎているように思うわけです。

まさにその「狡猾な手口の一端」とも言えるのが、


 販売ページで公開されている実績などには必ず捏造を疑わざるを得ない痕跡がある
 → 実質的に確固たる「実績」や「証拠」などは何1つ示されていない

こちらであり、クロスリテイリング株式会社が販売する情報商材では、
必ず、その販売ページに「実績画像」や「実績動画」などが公開されています。

ですが、よくよく、それらを目にしていくとそれらの画像や動画などは、
明らかに「不自然な点」や「信憑性に欠ける点」などが見受けられる傾向にあり、

「その実績などを裏付けるものは確固たる証拠は実は何も示されていない」

というのが実情なわけです。

具体的に言うと、

・エクセルなどで自作したデータを公開しているだけの画像
・チャート上にトレードポイントを記載しているだけの画像
・一部の取引情報にモザイクがかけられたMT4の取引履歴画像


などで、これらは全般的に「信憑性のある実績の証拠」にはなりません。

まず、以下のような自作のデータ画像は「ただ作ればいいだけ」なのですから、
確固たる実績を裏付けるものにならない事は言うまでもありません。

↓↓↓



また、以下のようなチャート上にエントリーポイントを書き込んで、

「○○pips獲得!」
「○○円のリターン!」

と言っているような画像も、同じように「作ればいいだけの画像」ですから、
これも何のトレード実績の「裏付け」や「証拠」にもならないものです。

↓↓↓





要するに、このレベルの画像は「言うだけタダ」に等しいものという事です。

また、一見は信憑性がありそうな実績画像(証拠画像)にも見える、
以下のようなMT4の「トレードの履歴」と「収支」を公開している画像。

↓↓↓





これらも実際には、

・MT4の取引履歴ではデモトレードかリアルトレードかは見分けられない
・都合の良い履歴だけを並べて公開している可能性がある
・そもそもこのような履歴画像も捏造する事は容易


という点で、やはり「確固たる実績を裏付ける証拠」にはならないのですが、
クロスリテイリング株式会社が公開しているこれらの画像に関して言えば、

「明らかに不自然なモザイク処理が施されている」

という点で、普通に考えて「捏造された画像としか考えられないもの」になっています。
上記の画像では、

・エントリー時間(取引開始時間)
・エントリーレート(エントリー時点のレート)


などが全て分からないようになっていますが、
これらをあえて伏せなければならない理由があるとすれば、

「取引履歴を捏造する際のつじつまを合わせ易くするため」
「購入者に具体的なトレードポイントを検証させないため」


このような理由以外は、ほぼ考えられません。

例えば、上記のようなトレード履歴の画像を「捏造」する場合には、

・エントリー時刻とエントリーレート
・エントリーレートに対する決済レート
・それらを差し引きした損益額


これら全てにおいて矛盾の無い画像を捏造する必要があるため、
数十件に及び取引履歴の全てに対して整合性を取っていくような作業は、
やってできない事ではありませんが、かなりの手間と労力が伴ってしまいます。

ですが、画像内のエントリー時間やエントリーレートを伏せてしまえば、
そういった「手間のかかる捏造作業」を大幅に削減するできるだけでなく、
下手な捏造作業で間違いやボロを出してしまうリスクも無くせるわけです。

また、仮にそれらが全て「捏造された画像」であるなら尚の事、
その具体的なエントリー時間やエントリーレートを公開してしまうと、
その情報商材を購入し、実際のエントリールールを把握した方々が、

「その時刻のトレードが本当にルールに沿ったトレードだったのか」

といった事を検証(確認)できてしまうため、
そのような「検証」や「確認」をさせないようにするためにも、
やはり、エントリー時間やエントリーレートは伏せるに越した事はありません。

クロスリテイリング社が販売するFX系情報商材の販売ページでは
そういった情報が意図的に伏せられている疑わしいトレード実績のみが
先ほど例に挙げた画像のような形で公開されている傾向にあります。

つまり、それらは全て「捏造されたトレード実績の可能性」があるため、

「実際にはそれらのノウハウで稼いでいる事実そのものが無い可能性がある」

という事です。


クロスリテイリング社における「ノウハウ」「ロジック」の傾向。


 有名どころの王道サインやインジケーターに強引なアレンジを加えているだけ
 → 無理やりオリジナルのノウハウに仕立ているものの有効性は伴わない

こちらは情報商材の「内容」にあたるノウハウやそのロジックの傾向ですが、
いざ蓋を開けてみると、そのノウハウは至って「オーソドックス」な、
王道的なシグナルやインジケーターを用いるものである場合がほとんどです。

ただ、これはクロスリテイリング社が販売する情報商材に限る話ではなく、
投資系、FX系の情報商材の内容は、そういうものが大半を占めるのが実情で、

「結局のところ、王道のシグナルやインジケーターを利用したロジックが無難」

という点で、そのようなロジックのノウハウやツールを量産しているのだと思います。

ただ、すでに知れ渡っているシグナルやインジケーターの使い方を、
そのまま「情報商材」として高額な価格帯で販売するわけにはいきませんから、
そこに「あたりさわりの無い程度のアレンジ」を加えている傾向にあり、
それを独自のノウハウ、独自のツールとして販売しているわけです。

とは言え、そのロジックが王道的なシグナルをベースにしていようと、
インジケーターの王道的な使い方が基本ベースになっていようと、
実際に勝てる(稼げる)なら、購入者側としても何の文句もありません。

ですから、そのロジックが王道的なシグナルやインジケーターを利用したものでも、
そのようなロジックを主体とするノウハウやツールが悪いわけではないのですが
クロスリテイリング社が販売しているFX系の情報商材、全般に言える事は、

「もともとのシグナルやインジケーターの有効性の域を全く超えられていない」

というのが実情で、その「アレンジ」がほぼ無意味なものになっています。

それこそ、そのシグナルやインジケーターの情報をネットなどで調べて勉強した上で、
自分なりのアレンジを加えても、同等のノウハウはすぐに確立できてしまうという事です。

ただ、クロスリテイリング社が販売している情報商材の一番の問題点は
4つ目に挙げた、こちらに集約されると言ってもいいと思います。


 後付けで応用ノウハウ、裁量ノウハウと称した曖昧な判断基準を付け加えられる
 → どのようにでも解釈できる曖昧なノウハウで実績を都合良く裏付けようとする

同社の情報商材全般が販売ページの段階で公開されている勝率、リターン率を
実際の情報商材内で提唱されているノウハウで全く再現できないような状況でも、

「それがまかり通ってしまっている理由」

は、まさにこの「応用」や「裁量」の部分に集約されています。

クロスリテイリング社が販売するFX系の情報商材では、
必ず、この「応用」や「裁量」と言った範囲のノウハウが存在し、
ほぼ例外なく、それがかなり抽象度の高い曖昧なものになっています。

要するに、あえてぼんやりとした判断基準(トレード基準)を作る事で、

「この時の相場は、このように判断していれば勝てていました。」

と、いかようにも言い訳ができる「逃げ道」を作っているわけです。

何より、このような「ぼんやりとした判断基準」を作っておけば、
そのような基準が「絶妙にハマり続けた」という好都合な言い分で、
幾らでも勝率やリターン率を高めに提唱する事が出来ます。

ただ、そのような「個人の判断次第」となるような部分に関しては、
先立つ「販売ページ」の方では、ほとんど言及されていません。

それどころか、

「簡単なロジックに従えば誰でも大金を稼げます!」

といったニュアンスで、販売ページに公開されている勝率やリターンを
決められたロジックに従うだけで実現できるような謳い文句が並べられています。

そして、いざその情報商材を購入した内容を確認した人は、

「決められたロジックに従うだけでは同じように勝つ事は出来ない」

という事に気付かされるわけです。

クロスリテイリング社のFX系情報商材の傾向。まとめ。

以上の通り、クロスリテイリング社が販売するFX系の情報商材は、
結局のところ、王道的なシグナルやインジケーターの使い方をベースに、
そこに、さほど有効性が伴う事もない無意味なアレンジが加えられている程度で、

「そのロジックで勝てるかどうかは実践する人の裁量判断に委ねられる」

というのが実情です。

ただ、ロジックそのものについて有名どころのシグナル(サイン)や、
有名どころのインジケーターの王道的な使い方をベースにしていますから、
そのロジックに全くもって有効性が伴わないわけではありません。

ですが、そのような情報は今はネット上で簡単に得られますから、
数万円もの大金を支払うほどの価値があるロジックとは言えないと思います。

もちろん、そういったロジックを動画などのコンテンツにして、
それをどんな価格帯で販売しようと販売者側の自由かもしれません。

ですが問題は、そのノウハウでは到底、実現できないような実績を大々的に掲げて、
あたかも、それを簡単に実現できるかのような謳い文句で販売している事であり、
まして、その実績画像などに捏造の「疑惑」さえある以上、

「クロスリテイリング社は注意が必要な情報商材の販売業者」

と言わざるを得ません。

そこを含めて、今回は同社の情報商材の傾向や手口を注意喚起させて頂きました。

もし、気になるFXの情報商材の販売元がクロスリテイリング株式会社だった場合、
一度、ここに記載してあったような目線で、その販売ページを見るようにしてください。

以上、クロスリテイリング株式会社のFX関連の情報商材における注意事項でした。

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ハッキリ言って、投資、トレードで本気で成功したいのであれば、
下手な「方法論」や「ノウハウ」にばかり目を向けるのではなく、

『まずは然るべき「原則」や「鉄則」をしっかりと学ぶべき』

というのが私の考えです。

少なくとも、私のブログ講座やメルマガ講座などでは、
とくにそのようなものに重きを置いた情報を提供していますので、
是非、順を追ってその1つ1つを参考にしてください。

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