定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)加藤泰典トレード実績への疑惑。

こちらの記事では「株式会社インフォプロモーション」が販売する、
以下のFXコーチングスクール?について「真実」を暴いていきます。

定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)



販売URL:http://www.teikiyokinfx.com/lp/
販売業者:株式会社インフォプロモーション
提供者名:加藤泰典

定期預金FX(加藤泰典)トレード実績への疑惑。

こちらの「定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)」ですが、
単刀直入に言うと、「手を出さない方が良い」と思います。

以下、その主な理由です。


 ・公開されているトレード実績に大きな捏造疑惑

 ・販売者、加藤泰典氏のFの経験、実績、いずれにも疑惑

 ・販売ページの各所に意味不明な記載事項


この「定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)」については、
販売ページの方で公開されている「トレード実績」の画像に、
ほぼ決定的に等しい「捏造疑惑」が浮上しています。

そもそも、この「定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)」の販売ページには、

「販売者、加藤泰典氏のトレード実績」

にあたるものが以下の「10件ほどのトレード履歴」しか公開されていません。

↓↓↓



内容としては2020年の9月1日~10月2日あたりまでの、
約1カ月間のトレード履歴が10件ほど公開されているのみですから、

・トレードノウハウの有効性を実証する期間
・トレードノウハウの有効性を実証する取引回数


どちらの観点においても、あまりに「実績」が不十分です。

一応、1万円の資金(証拠金)で10万円ほどを稼いだ内容という点で、
資金を約10倍にしているパフォーマンスは確かに素晴らしいですが、

「1カ月数回のトレードで資金を10倍にする」

といった事は「1万円」を捨てる覚悟で高いレバレッジを使って、
毎月、ギャンブルに近いレベルのトレードを繰り返し行っていけば、
おのずとクリアできるようなレベルのトレード実績です。

要するに、このようなトレード実績を「1度作るだけ」なら、
ある程度の損失を覚悟して「ギャンブルトレード」を行っていけば、
それこそ数万円の「必要経費」で普通に作り出せてしまうという事です。

このようなFX関連の情報商材を販売して稼ぐ事を目的としているなら、
このような実績を作るための「必要経費」としては、安いものだと思います。

ですから、数回のトレードで少額の資金を数倍にしている程度の実績は、

「ある程度の必要経費を投じて情報を売るために作り出せるもの」

という見方をするくらいで良いと思います。

ですが「定期預金FX(TEIKIYOKIN FX)」の販売ページに公開されている、
先ほどのトレード履歴の画像は、それ以前にかなり「不自然な点が」あります。

まず、履歴の中に表示されている「日付」と、その「並び」ですが、

2020.10.02 09:31 XAUUSD
2020.09.10 15:28 XAUUSD
2020.09.10 15:28 XAUUSD
2020.09.02 10:35 EURJPY
2020.09.03 18:16 EURJPY
2020.09.01 01:32 XAUUSD
2020.09.11 17:00 XAUUSD
2020.09.22 02:17 XAUUSD
2020.09.29 11:35 EURJPY
2020.09.01 16:36 XAUUSD
2020.09.10 15:28 XAUUSD


このように、日付と順序がバラバラな形で表示されています。

まず、この日付は『エントリー時刻』のはずなのですが、
全ての履歴が「エントリー時刻順では並んでいない」という点で、
この「並び」は『クローズ時刻(ポジション解消時刻)』と考えられます。

少なくとも、

・通貨ペア順
・損益順


これらでない事は一目でわかる以上、この「並び順」は、
実質的に『クローズ時刻順』としか考えられないわけです。

↓↓↓



その上で、最上段に「2020.10.02 09:31」の日付が来ていますので、

『クローズ時刻が新しい順(新しく決済したトレード順)』

このような順番で並んでいる事になります。

そこで注目して欲しいのがトレード履歴の中の、

『XAUUSD(ゴールド/米ドル)』

この取引を行ったとされる以下、3つのトレード履歴です。

↓↓↓



これらのトレードは「エントリー時刻」は記載されていますが、
履歴の中には「クローズ時間」の方は記載されていません。

ただ、このトレード履歴は、



とありますので、

『全てのポジションを9月1日以降の約1カ月間で解消した上での結果』

という事なのだと思います。

となると、この並びが「クローズ時刻が新しい順」である事を踏まえて、
以下の「緑枠」と「青枠」のエントリー時刻の方を見ると。

↓↓↓



上記の赤枠で囲った3つのトレードの終了日時(ポジション解消日時)は、

・2020.10.02 09:31(以下、緑枠)
・2020.09.29 11:35(以下、青枠)


これらの日時の間の期間のどこか、という事になります。

要するに、


「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ + 4499」
「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ +37138」
「2020.09.01 01:32 XAUUSD buy(買い)/ + 765」


この3件のトレードは、

「2020.09.29 11:35 ~ 2020.10.02 09:31」

この期間内にポジションを解消する形でトレードが終了しているという事です。

その上で、これらのトレード履歴における、


・2020.09.10 15:28 XAUUSD 推定エントリーレート(2件分)
・2020.09.01 01:32 XAUUSD 推定エントリーレート
・2020.09.29 11:35 ~ 2020.10.02 09:31 推定クローズレート


これらを実際の『XAUUSD(ゴールド/米ドル)』のチャートを見ると・・・

↓↓↓



赤線の部分がエントリー時刻(日本時間)で、
黒線の部分がクローズ時間の範囲(日本時間)です。

尚、このトレード履歴がどこの国の取引会社なのかが分からないため、
一応、表示時刻の「時差」も考慮して前後12時間の範囲で色を付けました。

これで、モザイク加工がかかっていたエントリーレートの目安と、
クローズ時間の範囲とそれに伴うクローズレートの範囲が分かったわけですが、

「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ + 4499」
「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ +37138」


この2件のトレードはいずれもプラス収支となっているものの。



こちらの通りエントリー開始時刻(日本時間)の前後12時間の範囲(赤枠)の、
どの位置、どのレートで「買いポジション(buy)」を建てていたとしても、

「2020.09.29 11:35 ~ 2020.10.02 09:31 推定クローズレート」

この期間のレートはエントリー時点のレートよりも大きく下落している状況のため、
該当期間内に収支をプラスにする形でポジションを解消する事は不可能です。

また、同様に、

「2020.09.01 01:32 XAUUSD buy(買い)/ + 765」

こちらも「+765(円)」というプラス収支という事になっていますが。



こちらもエントリー開始時刻(日本時間)の前後12時間の範囲(赤枠)の、
どの位置、どのレートで「買いポジション(buy)」を建てていたとしても、

「2020.09.29 11:35 ~ 2020.10.02 09:31 推定クローズレート」

の期間内に収支をプラスにする形でポジションを解消する事は出来ません。

つまり、


「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ + 4499」
「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy(買い)/ +37138」
「2020.09.01 01:32 XAUUSD buy(買い)/ + 765」


この2件のトレード履歴は「存在しない」というレベルではなく、
このトレード履歴の状況的に成立しようないものになっているという事です。


ポジションの解消が「10月2日以降」という仮定でも・・・

また、これらのポジションの全てが

「2020.10.02 09:31以降1カ月以上先の日付で解消された履歴」

という可能性を踏まえた場合、


「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy 0.10 / +37138」

この履歴における「0.1」というのはロット(ポジション数量)の事で、
海外のFXの取引会社における「ロット数」の単位は、

・1ロット = 10万通貨の取引会社
・1ロット = 1万通貨の取引会社


まず、このどちらかなのですが、仮に10万通貨の取引会社だとした場合、
上記の取引の「buy 0.1」は『1万通貨分の取引』という事になりますから、
この1万通貨分のロット数で『37,138円』のリターンを出すには、

「スプレッド無しで考えても単純計算で35ドル分の上昇幅が必要」

という計算になります。

では「2020.09.10 15:28」の日時に建てた買いポジションに対して、
XAUUSDのレートが「2020.10.02 09:31」の日時以降で相場で
実際に35ドル以上、上昇しているタイミングがあるのかと言うと・・・

その条件でXAUUSDのレートが35ドル上昇しているタイミングは一度もありませんでした。

というより、仮にこのポジションが「1万通貨分のポジション」であるなら、
XAUUSDのレートが10ドル下降した時点で1万円の資金は全て吹き飛びます。

以下のチャートを見て一目で分かるように、

「2020.09.10 15:28 ~ 2020.10.02 09:31」

この間でXAUUSDレートは普通に100ドルは下落しています。

↓↓↓



要するに、

「2020.09.10 15:28 XAUUSD buy 0.10」

このポジションが「1万通貨分」だろうと、10分の1の「1000通貨分」だろうと、
どちらにしても「強制ロスカット」で資金は全て吹き飛んでいるという事です。


トレード実績の限りなく濃厚な捏造疑惑。

あえてここは「疑惑」という形で断定はしませんが、
そもそも取引レートにモザイクをかける意味、必要性がよく分からず、
その時点で、このトレード履歴が「怪しい」という事に変わりはありません。

ただ、エントリー時刻が表示されている以上、実際のところ、
該当する取引チャートのレートを確認すればエントリーレートは推定できます。

そして、

・エントリー時刻順でもない
・取引通貨順でもない
・損益順でもない


となると、履歴の「並び」は『クローズ時間順』という事になるため、
そうなると、やはり先ほど指摘した「矛盾」は限りなく確定的です。

そもそもFXのトレードノウハウとして提唱している情報商材で、
実際にリターンを実現しているトレード履歴が「通貨」ではなく、

『XAUUSD(ゴールド/米ドル)』

というのも、正直、あまり見かけないパターンです・・・。

そういったところも含めて、


・資金(証拠金)を1カ月で9倍にできるという謳い文句
・販売ページに公開しているのはたった10件のトレード履歴のみ
・その10件のトレード履歴からありえない捏造疑惑が浮上
・その中でリターンを実現しているの取引は大半がゴールド


などなど、そもそも販売者が、あまりFXの事を分かっておらず、
素人に近い人が安易に作った販売ページのように思えてしまいました。

そもそも資金を1カ月で9倍にできるというなら、
仮に1万円を資金として「複利」で資金を転がすだけでも、

1カ月目:9万円
2カ月目:81万円
3カ月目:729万円
4カ月目:6561万円
5カ月目:5憶8949万円
6カ月目:53億0541万円




という話になりますからね。

この「定期預金FX」の販売者である加藤泰典という人物が、
いつから、このノウハウでFXをやっている前提なのかは分かりませんが、
ここまでの大風呂敷を広げた上で公開しているトレード実績が、

「1万円を10万円にしたただけのたった10件ほどのトレード履歴」

というのは、あまりにもギャップがあり過ぎます。

そういうところも含めて、あまりに「素人臭」がひど過ぎるため、
この「定期預金FX」については内容の検証以前の問題と判断しました。

ある程度のFX経験がある人なら、私があえて警告するまでもなく、
普通に私と同じような判断を下すのではないかと思います。

ただ、FXの現実を知らない、完全な素人層の人などは、
この「定期預金FX」の販売ページのような内容が逆に響くのでしょうか・・・。

どんなレベルの「ノウハウ」が提供されるのかは分かりませんが、
この「定期預金FX」はあまりにも「酷すぎる」と思いますので、
私の方からは「辞めておいた方が良い」とだけお伝えしておきます。

***

ハッキリ言って、投資、トレードで本気で成功したいのであれば、
下手な「方法論」や「ノウハウ」にばかり目を向けるのではなく、

『まずは然るべき「原則」や「鉄則」をしっかりと学ぶべき』

というのが私の考えです。

少なくとも、私のブログ講座やメルマガ講座などでは、
とくにそのようなものに重きを置いた情報を提供していますので、
是非、順を追ってその1つ1つを参考にしてください。

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