私がバイナリーオプションをお勧めしない理由と具体的なデメリット。

投資関連の情報商材やそういったものを紹介しているブログなどを見ると、
最近は「バイナリーオプション系の情報商材」を推奨しているものが多く、
また、その系統の情報商材が実際に売れているみたいです。



ただ、私はバイナリーオプションを否定的に見ている方で、

「バイナリーオプションをやるメリットは何1つ無い」

と思っているのが率直なところなので、
ここではバイナリーオプションのデメリット、危険性などを、
幾つかの視点と理由から順を追って解説していきたいと思います。

私が「バイナリーオプションは危険」と思う理由。

私からすればバイナリーオプションは「投資」ではありません。

実際にバイナリーオプションをやっているような人の多くも、
投資(資産運用)を前提とするような視点ではやっていないと思います。

少なくとも、バイナリーオプションは、

「特定の時刻までに相場が上がるか、下がるか」

といったルールを前提に値動きを対象とする「賭け」を行っていくものなので、
本来の投資や資産運用の概念とは、その視点が根本的に異なるものだからです。



もちろん、相場を対象に投資や資産運用をしているような人も、
その相場が上がるか、下がるかを予測している事に違いはありません。

ですが、特定の時間帯を区切りとする値動き(上げ下げ)の予測は、
もはや投資対象の価値や相場の分析とはかけ離れたものなのが実情です。

実際にこれを予測していく事は長年、勝ち続けている投資家、
トレーダーでも、極めて「困難な事」と言わざるを得ません。

それこそある程度の値動きの幅や値動きの傾向、長期的な相場の動向などは、
その投資対象の分析や相場の分析である程度は予測できるものであり、
勝ち続けている投資家、トレーダー達は実際にそのような分析を行っています。

ですが、バイナリーオプションのような、

「ピンポイントな特定の時間帯に相場がどうなっているか」

といった予測を厳密に立てる事は非常に難しく、
そこにお金を「賭ける」という行為は、
完全に「運」に身を任せてギャンブルを行っているのと変わりません。



少なくとも相場の世界は大多数の人が負けている傾向にあるのですから、
そこでより「ギャンブル性」を高くしたバイナリーオプションは、
従来のトレードよりも遥かに「負け組」が多いと考えられるわけです。

ですが、いざインターネットで

「バイナリーオプション」

というキーワードや、そこに関連するキーワードを併せて検索すると、
私のようにバイナリーオプションを否定しているブログもある中、
バイナリーオプションをしきりに推奨しているサイトも多数ヒットします。

ただ、そのようなサイトが多い事には「理由」があり、
これはバイナリーオプションの業者が定めている紹介報酬を目当てに、

「紹介報酬が高い取引業者を紹介しているサイトが乱立しているだけ」

というのが実情です。

結局のところバイナリーオプションのサービスを提供している業者は、

「為替相場を利用したギャンブルの元締め」

みたいなものですから、競馬で言えば「ノミ屋」のようなですから、
そこに顧客を集めたい業者側の思惑は単純明快なものだと思います。

そこに一人でも多くの顧客(利用者)を集めれば、
その分だけ、手数料等の利益を確保していく事ができるため、
多くのバイナリーオプションの取引業者は、
高額な紹介報酬を付けて顧客を集めているわけです。


バイナリーオプションをしきりに勧めているサイトは「紹介報酬」がお目当て。

更にバイナリーオプションは、そのシステムが
そのままパッケージ化されたものなども売買されているため、
システムさえ手に入ればわりと簡単に「開業」する事ができてしまいます。

日本国内での運営には色々と金融庁の規制などもありますが、
海外で運営する分には、そのような規制を受ける事もありません。



だからこそバイナリーオプションの取引業者は、
やたらと海外で運営されている業者が多いわけです。

その上で、ここ最近は、

「FX(トレード)で稼ぐのは簡単ではない」

という事を多くの人が経験し、そこ気付き始めているため、
それに代わる仕組み(のように見えるもの)を押し出す事で、
そこにまた顧客を流していこうとしているのが実情だと思います。

だからこそ、バイナリーオプションの業者側や、
その高額な紹介報酬を受け取りたい人達は、

『FX(トレード)よりバイナリーオプション(が稼ぎやすい)』

というような風潮を作り出そうとしているんです。

ですが、突き詰めて考えていけば明らかな事で、
FX(トレード)よりバイナリーオプションの方が
稼ぎやすい、勝ちやすいという道理は1つもありません。

むしろ「手数料」やら「控除率」やらを計算すると
絶対的にバイナリーオプションの方が不利な点が多いのが実情です。

ただ「高額な紹介報酬」と「開業業者の多さ」から、
やたらとバイナリーオプションを勧めるサイトが乱立しているため、
FXよりもバイナリーオプションというような

「バイナリーオプション業者都合の情報操作」

に近いものが行われている傾向にあります。

実際に、

「バイナリーオプションでこんなに稼ぎました!」

というようなブログやサイトを目にする事もあるかもしれませんが、
そのような情報を流しているのは業者側の自作自演か、
紹介報酬を目立てにした広告業者の可能性が高いという事です。


バイナリーオプション系情報商材の真相。

また、更に注意が必要なのは、

「バイナリーオプションで稼ぎました!」

といった系統の「情報商材」や「ツール」などの存在です。

これこそ、これは大多数の情報商材やツールなどが、
業者側の「自作自演教材」だと思った方がいいかもしれません。

これは「人伝え」ではありますが、
そういう事を実際にやっている人の情報が、
私のもとに相当数、具体的に入ってきています。

それこそバイナリーオプション業者がグルになっていれば、

・バイナリーオプションで連戦連勝を続けている実績画像
・バイナリーオプション内での多額の残高証証明


などは、ハッキリ言って幾らでも「作りたい放題」なのが実情です。

何より投資系の情報商材にお金を出すような人達は
現状の「バイナリーオプション」のような
新たな金融商品(に見えるもの)に弱いので、
それこそ「格好の標的」にされてしまう傾向にあるんです。

そこを狙ってバイナリーオプションの業者自体が
捏造した記録や実績画像などをでっち上げ、

「私はバイナリーオプションで人生を変えました!」

というような情報商材を販売している可能性があるという事です。

何より、本当にバイナリーオプションで連戦連勝を実現できる人であれば、
普通にFXの「トレード」の方がより大きなリターンを狙えるはずです。



そのような視点で考えても、バイナリーオプションで
異常なほどの連戦連勝というのは、やはり「おかしい」ため、
そういった実情も含めてバイナリーオプション系の情報商材は、

「その多くが業者側の自作自演商材」

と疑った方がいいくらいだと思います。

何よりその「裏付け」に近い実情としても、
特定の情報商材の中で利用が「推奨」されている取引業者は、
ほぼ確実に特定の業者に「限定」されているはずです。

そして、そのような情報商材で推奨されている業者ほど、
突貫工事で作ったような「金融ライセンス」を持っていない、
海外運営の取引業者である場合がほとんどです。

要するに情報商材の売上で儲けて、
バイナリーオプション業者としても儲けを出して
2重でおいしい思いをしているような業者は

「情報商材を売る為に作られたバイナリーオプション業者」

である可能性が高く、そういう業者は大抵、
金融ライセンスの免許登録をしていない傾向にあります。

情報を売る為にデッチ上げたような、
バイナリーオプション業者なのですから当然ですね。

そして、バイナリーオプションの「危険性」は、

「そのような怪しい業者を使ってしまう事」

にも潜んでいるです。


バイナリーオプションに潜む本当の危険性。

そんなバイナリーオプションにおける一番の危険性は
それこそ先ほども触れた金融ライセンスさえ持っていないような

「無許可の海外ブローカーに資金を預けなければならない」

というところにあるんです。

もちろん、全てがそういう業者ばかりというわけではなく、
バイナリーオプション業者の海外ブローカーの中には
きちんとライセンスを取得して信託保全を行っている業者もあります。

顧客から預かった資金をしっかりと分別管理して、
しっかりとその「保全体制」を整えているわけです。

その管理体制(保全体制)が基準をクリアできていなければ、
そもそも金融ライセンスを取得する事はできないからです。

金融ライセンスはその「お墨付き」のようなものだという事です。

もちろん、

金融ライセンスを取得している = 100%安心

というわけではありませんが、
少なくとも金融ライセンスを持っていないような業者は、
まず、そのような保全体制が整っていません。

そういった保全体制が全くない業者よりは、
しっかりとライセンスを取得した上で、
そういった体制を整えている業者の方が良いに決まっていますから、

「為替相場をギャンブル的に楽しみたい」

という人は、せめて「金融ライセンス」を取得している、
信託保全をしているバイナリーオプション業者を使うべきです。

それ以外の業者は仮に順調に勝てていたとしても、
いざその資金を引き出そうとした際に、

「資金を引き出す事ができない」

という事態にもなりかねません。

現にそういった事態が明るみになり、
財務局に警告されているバイナリーオプション業者もあり、
そんな警告を受けた業者でさえ平気でサイトを運営しているケースもあります。

なので金融庁(財務局)も「警告」という形で、
利用者から苦情があったサイトを公開しているわけです。

とくに情報商材で推奨されているようなバイナリーオプション業者は、
その大多数が「無許可運営の海外業者」になっているはずですから、
そういう業者や情報商材はくれぐれも注意を払うようにしてください。


 ただ、そもそもな話、バイナリーオプションは従来のトレードと比較して、
 圧倒的に不利なルールになっている事は明らかですから、
 どちらにしても、私はお勧めしません、、、。

 ルール上、バイナリーオプションがどのように不利なのか、といった、
 理論的なところは、もしニーズがあるようなら、
 追って別の記事で言及したいと思います。

以上の通り、今回はバイナリーオプションが「危険」だと思う、
その根本的な理由などを言及させて頂きました。

是非、参考にしてください。

>投資・トレード講座の一覧はこちらから

サブコンテンツ

このページの先頭へ