投資、トレードにおけるテクニカル分析の真実と有効性についての考察。

株、FX、仮想通貨、いずれの投資、トレードにおいても、
相場と呼ばれるものを対象に「勝ち続けていく」には、

「売買の判断における有効な基準やルール」

にあたるものが必要不可欠です。

その上で、短期的な相場の値動きから利益を抜き取りたい、
いわゆる「トレーダー」と呼ばれるような人達は、
過去から現在までの値動き(チャート)を対象とした、

「テクニカル分析」

によって、そこに「規則性」などを見出そうとしています。


 対して、長期的に相場を捉えている「投資家」と呼ばれる人達は、
 その投資対象そのものの価値や将来性を分析していく、

 「ファンダメンタル分析」

 と呼ばれる方法で投資判断を行っています。

ただ、この「テクニカル分析」と呼ばれるものは、
根本から、その「有効性」を否定している投資家もいます。

そのような「テクニカル否定派」の見解は、

「過去の値動きから将来の値動きを予測する事などはできない」
「相場の短期的な動きはランダムウォークであり、規則性などない」


といったようなものが主なのですが、
これら見解が実際に「その通り」なのであれば、
テクニカル分析は根本的に無意味なものという事になります。

では、過去の値動きから将来の値動きを予測する事は不可能であり、
実際の相場の値動きには、本当に何の規則性も存在しないのか。


今回はそんな「テクニカル分析の有効性の有無」を言及してみたいと思います。


FX、株式投資におけるテクニカル分析の有効性。

まず、私の率直な見解として、

「過去の値動きから将来の値動きを予測する事などはできない」
「相場の短期的な動きはランダムウォークであり、規則性などない」


このような「テクニカル分析否定派の見解は、
いずれも「間違っている(決してそうではない)」と思います。

現に私はテクニカル分析のみでトレードを行っていますし、
自分なりに確立した「テクニカルルール」で数年以上、
以下の通り実際に「勝ち続ける事」が出来ているからです。

↓↓↓

2016年:為替(FX)の運用収益


・年間収支  :+12,642,068円(年間利回り:126.4%)
・月間平均収支:+ 1,053,505円(月間平均利回り:110.5%)

2017年:為替(FX)の運用収益


・年間収支  :+16,845,201円(年間利回り:168.4%)
・月間平均収支: +1,403,766円(月間平均利回り:140.3%)

2018年:為替(FX)の運用収益


・年間収支  :+11,684,208円(年間利回り:117.9%)
・月間平均収支:   +982,850円(月間平均利回り:109.8%)

2018年:仮想通貨(ビットコインFX)の運用収益




・年間収支  :+18,609,674円
・月間平均収支: +1,550,806円

***

そして、私以外にもテクニカル分析のみを頼りに、
トレードで勝ち続けているようなトレーダーはごまんといます。

要するに、

・多くのトレーダーがテクニカル分析で値動きを予測できている
・その上で、私を含めて実際に勝ち続けているトレーダーが多数存在する


この揺るぎない事実のみでも「テクニカル分析の有効性は明らか」なわけです。

そのような「現実」を前提とした上で、
何故、多くのそのような「勝ち組」のトレーダー達は、
いわゆる「テクニカル分析」で値動きを予測できるのか。

その「要因」にあたるものを述べるなら、

「テクニカル(値動き)を捉えてお金を動かしている人達がそこにいるから」

というのが、率直な答えになるのではないかと思います。



実情として「過去から現在までの値動き」を見て、

「そろそろ上がるんじゃないか」
「いや、そろそろ下がるんじゃないか」


といった「予測」を立てて売り買いをしている人達が存在すれば、
そこには「人間心理の規則性のが反映される余地」が生まれます。

相場は結局のところ「売る人」と「買う人」のバランスで動きますから、
バランスが均一な状態なら、値動きは「横ばい」になりますが、
そのバランスが崩れた場合は、バランスが崩れた方へと動いていくんです。



そして、そのバランスを多くの人が予想しようとしている以上、
そのバランスを予想しようとする心理とその心理から生じる判断が、
言わば「総体的」に相場を動かしていくという事です。

となれば、当然、多くの人が

「ここで売り買いのバランスが崩れるんじゃないか」

と思うタイミングが合えば、その「予想」が更にバランスを崩し、
そのようにして相場は実際に大きな動きを見せていく事になります。

要するに、

「多くの人がそのように予測しそうなポイント」

を過去から現在までの値動きの流れから読み取るのが
ここで言う「テクニカル分析」に他ならないわけです。

よってテクニカル分析は表面的には「値動き」を分析するわけですが
その本質は、その先にある「人の心理」を分析するものに他なりません。

よって「テクニカル分析で値動きを予測できる理由」は、

「そこに値動きを見て売り買いを判断している人の心理があるから」

であり、その心理を総体的に読み取れれば、
実際に先々の値動きを予測していく事も可能になります。

ですから、

『過去の値動きから将来の値動きを予測する事などはできない』

といった見解は、やはり「間違っている」と思うわけですが、
この見解をあえて正しく「言い直す」のであれば、

『値動きをどう分析しても「将来の価値」を予測する事はできない』

これが適切と言えるのではないかと思います。

例えば、特定の企業の株の将来性を判断する上で、、
その企業がどれくらい業績を伸ばしていく事ができるかなどは、
まずテクニカル分析では予想のしようがありません。

株価の値動き(推移)と、その企業の努力、経営は別問題だからです。

その点で、本来の「株価」にあたるものは、
その企業の「業績」などで決まっていくものですから、

『過去の値動きから将来の値動きを予測する事などはできない』

といういった見解の本質は、

『値動きをどう分析しても「将来の価値」を予測する事はできない』

という事を言いたいのだと思います。



ですが、株に限らず「相場」にあたるものは、
1分単位、1秒単位でも動き続けているのが実情です。

そして、その1分単位、1秒単位の値動きに関して言えば、

「その企業がどういう業績を上げているか」

などは、実際のところ、ほとんど関係がありません。

1分単位、1秒単位で業績を公開しているわけでもありませんし、
そこまでの短時間で、その企業の何が変わっているわけでもないからです。

では、その1秒単位、1分単位の値動きの要因は何なのかと言えば、
まさにそれが「値動き」だけを見てその株を売買している、
いわゆる「トレーダー」の短期的な売買によるものに他ならないと思います。

そして、そのような売買における「心理」の傾向や偏りは、

「テクニカル分析で読み取れる余地がある」


と言えるため、そのような「短期的な値動き」は、
テクニカル分析で実際に予測していく事が出来るわけです。


相場の値動きは決して「ランダムウォーク」ではない。

よって「テクニカル分析否定派」のもう1つの見解として挙げた、

『相場の短期的な動きはランダムウォークであり、規則性などない』

と言った見解も、やはり「間違っている」という事であり、
そこに人間の「心理」「判断」「行動」が実際に伴っている以上、
それらに基づく何らかの「規則性」は必ず生まれるものだと思います。

例えばそれが「コイン投げで表、裏を予想する」という話なら、
それは「物理的」に確率が2分の1の賭け事になりますから、
次にどちらの目が出るかを「過去の結果」から予測する事は出来ません。

それこそ「2分の1の確率論によるランダムウォーク」となるはずです。

ですが、相場の世界には「物理」を超えた「心理」が介入していますので、
人の心理がそこに介入し、その心理を予測するような形になっている以上は、

「そこに一定の偏りや規則性が生まれる余地がある」

というのが実情だと思います。

その「偏り」や「規則性」を時系列の値動きから分析していく事こそが、
まさに相場における「テクニカル分析」に他ならないという事です。



故に、テクニカル分析は、

「過去の値動きから将来の値動きを予測できる余地は多いにある。」
「相場の短期的な動きには、一定の偏りや規則性が存在する。」


といった理由から、間違いなく「有効なもの」と言えます。

ただ、実際にテクニカル分析で勝てていないトレーダー、
負け続けているトレーダーは、実はこの「本質」が見えていません。



それこそ「テクニカル分析」の指標や法則などにばかり捉われ、
それらをただ表面的に見て売り買いを判断している傾向にあるため、
本来、見据えるべき、その先にある投資家、トレーダー達の「心理」を
多くの負け組のトレーダー達は全く見えていないわけです。

あくまでも「テクニカル分析」によって、
本来、トレーダーが本質的に向き合っていくべきものは、
目に見える「チャート」や「指標」そのものではなく、

「その先にいる投資家、トレーダー達の心理」

でなければなりません。



少なくとも自分自身が目にしている「チャート」の先には、
同じように、同じチャートを目にしている人達がいます。

そこで見極めるべきは彼等の「心理」に他ならないという事です。


 このブログや私のメールマガジンでは、
 まさに、ここで言及したような視点を重視した上で、、

 「チャートの先にある投資家心理を読み取るためのテクニカル分析」

 を徹底的に追求しているという事です。

以上、ここでは「テクニカル分析の有効性」について、
私なりの私見も含めた形で考察させて頂きました。

他のブログ講座等も併せて是非、参考にしてください。

小野

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